今日は、記念すべき第一回ゲーム会という事で、おなじみの特濃メンツはもちろん、高松からHAL99夫婦が来阪し、豪華な顔ぶれが揃いました。
八八
HAL99夫婦といえば、八八。WGGでも人気の高いゲーム。以前の私はヒキ気味でしたが、最近は積極的にプレイしています。
今日は7名のため、1枚の白札を混ぜ、これを引いた人が抜けるルールで行いました。
別に積み込んだ訳ではないのですが、白札が湖さんとHAL99さんに集中。特に湖さんは半年分は白札で、かなりショボい展開でした。
私はというと、一枚の白札もなく、なかなか好調。青短もできたし、2位だったけど、まあまあ満足。出来役ができるとほっとしますね。
6Billion
オーストラリア産という変わり種のゲーム。前回の関JAGAでもプレイされたようですが、ルール間違いがあったようで再戦となりました。
太陽系を中心に、様々な惑星に入植する事を目的とするゲーム。人口は毎ターン倍々に増えてくので、これはCivilizationの人口爆発に似ています。
実際の入植は、アクションカードを使って行います。
しかし、まあ、何というか・・・。悪くはないのだけれど、もう一つウリが無いんですよね。どうしても、このゲームではないといけないという決定打に欠ける気がします。次回、このゲームがプレイされるとすれば・・・やっぱ4年後かあ。
魅惑のバーテンダー
骨折ブランドの名作。以前、このゲームができる前、コンセプトを聞いた時、正直、全然おもしろいとは感じなかったのですが、いざ出来上がってみると、素晴らしいゲームに仕上がっていました。素材をゲームに仕上げる能力は非凡なもので、最近私はbone5さんと知り合いになれて本当に良かったと感じるまでに至っております。
このゲームは、写真のようにシェーカーを振って、その中に入っているものを当てるゲームです。アイテムの内容は、王冠、コルク、オードブルピン、マドラー、箸、プラスティックスプーン、コーヒー豆、爪楊枝等です。私が、当時おもしろいと思わなかったのは、これら1つだけシェーカーに入れると思っていたので、「こんなんすぐ分かるわ」と考えていたのですが、このゲームでは2つ入れます。そうする事でなかなか当てにくくなっています。
更に、入れるアイテムのうち、1枚は強制的に隣のプレイヤーが引いたカードのものを入れなくてはならないので、親プレイヤーは、いかに当てられにくいカクテルに仕上げるかで苦心する事になります。
親がシェーカーを振った後、各プレイヤーには自分でシェイクする機会が与えられます。ここで見込み違いに気づき、変更しても良いのですが、そうすると得点は半減。うーん芸が細かい。
結局、一番有利のはずの、bone5さんの得点が一番少なかったです。それだけわかりにくいのでしょう。
最近の骨折ブランドはというと、決算系中心で新鮮味が薄かったので、非常にインパクトがありました。bone5さんを見かけたら、是非リクエストして見てください。
アクワイア
今日も懲りずにアクワイア。私はFの2位、Tの1位、Aの2位です。私とポートフォリオが似ていたのがbone5さんで、bone5さんはAの1位、Fの1位です。
私のキー牌絡みは4Eのみです。この後、Lが5E、7F、7Gと延び、Wに吸収された地点で私の手番。タワーをアメリカに吸収するか、フェスティバを潰すかが出来れば理想ですが、資金ショートのため、タワーをワールドに吸収。
ここで、私に試練がやってきました。トップが狙えるアメリカを買おうか、筆頭の古山さんが資金不足のコンチを買おうか迷ったあげくにコンチを選択しましたが、これが敗着になりました。
私がコンチを買ったのは、もし私がアメリカを買った場合、bone5さんがフェスティバを潰してアメリカを買えば、私の一手は無駄になる。しかも、bone5さんにコンチを先買いされ、目先の利益より将来をと考えてコンチを買ったのですが、bone5さんが打った手は5G。bone5さんがフェスティバを持っているならもっと先に打ってます。しかし、5Gは私の4E同様、ラグザーが吸収されるまでは打てない牌であり、bone5さんが5Gを所有している可能性が高い事を考えるべきでした。
この後、コンチの成長を考えて、打12Dをためらったばかりに12Eにbone5さんに新会社を設立されジ・エンド。bone5さんに僅差で破れました。ミスが2つ重なっては勝てませんね。