アグリコラ会(2020/02/02)

Agricola: Bubulcus Deck [BGG]

アグリコラ会なのにアグリコラをプレイしなくなって、はや数年。久しぶりにアグリコラをプレイしました。今回プレイしたのは、REVISED EDITIONの拡張デッキです。YOKさん、たまさん、私の3人。

REVISED EDITIONが、オリジナルとどの位違っているのかとか、Bubulcus Deckがどんなものかは皆、全くわかっていませんが、YOKさん情報によると、オリジナルの職業で強すぎるものを排除して、遊びやすくしたものとの事。とりあえず、手探り状態でスタート。カードが全くわからないからという理由でドラフトは不採用です。

私は3番手。たまさんが職業、YOKさんが3木と私が取りたかったものは両方取られてしまいました。私はやむなく2木選択。そして次の手番、スタプレ+小さな進歩で天秤(職業と小さな進歩の数が同じ場合2食料得る)をプレイ。そして職業を選択して、鉱物学者(累積スペースよりレンガ/石を使うたび、相対の石/レンガ1を得る)と2食料を得ました。

これで、小さな進歩⇒職業・・・と出していくのと、レンガと石は親和性があるので、これを取る戦略としました。石やレンガと親和性があるのは大きな進歩です。かまどはとられてしまいましたが、葦3がとれたので、カゴ製作所と製陶所をとってリソースを食べていく作戦にしました。大きな進歩で食べていく作戦はやったことなかったのですが、とりあえず、これらを食べれば5飯にはなるので、なんとかなるかなと思いました。

4ラウンド時点でたまさんが先に増築しました。そしてスタプレ。定跡どおりですね。YOKさんはまだ木が無いので、2番目には家族が増やせそうです。5ラウンド。私は増築したところで、たまさんが家族を増やすのは自明なため、先にリソースをとって、次に増築すればよいと思いました。すると、たまさんは1,2手共家族を増やしませんでした。私が増築していないから次で良いと思ったのか、これは緩手。すかさずYOKさんがスタプレを取り、6Rは私が先に家族を増やすことができました。これは非常に助かりました。

次に出した進歩が工作台(木を取った時、その木だけ使用して-1で柵が出せる)で、柵のアクションが省略できます。これは非常に便利で助かりました。職業は配管工(大きい進歩で改築アクションが2レンガ、2石少なくできる)これに天秤で2食料ボーナス。これも地味に助かりました。レンガ窯を取ったのち、次の進歩として手押し台車(パンを焼くアクションをするたび、その前に自分の人物が累積スペースにいる分だけ小麦を得る)を出しました。これで麦を畑に植えたのち、湧いてきた麦をもとにパンが焼けます。これでずいぶん食料が楽になりました。

柵は工作台で4つまで増やし、牛/猪/羊は得点のためだけ2匹いるときに取りました。畑はたまさんが入ることが多く、2回しか飛び込めず。野菜も取れず。最終ラウンドでは、石窯と配管工効果で改築ができたのが大きかったです(後から気づきましたが、石窯獲得時にパンを焼くアクションができるので、ここでも2麦は降ってきたはずであと1点取れた)。結果は全員接戦でしたが、私が41点で辛勝。得点は低いですが、まずまず自分の思い通りのプレイができたので満足しています。

いやあ、久しぶりにアグリコラやりましたが、やっぱり面白いですね。せっかくのアグリコラ会なのですから、もっと(せめて1年に1回くらいは)プレイしていきたいなと思います。



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