YOKさんゲーム会(2020/02/24)

City of the Big Shoulders [BGG]

最近の一番のお気に入り。YOKさん、たまさん、私の3人。

このゲーム、私はプレイできなかったのですが、前回のSGCでプレイし、好評だった模様です。ゲームシステムは18xxとほぼ同じでありながら、18xxゲーマー以外で受け入れられたのが大きいです。なので、このゲームがこのメンツでプレイできる事を非常にうれしく思ってます。

今回は上級ルールで拡張は無しにしました。私は3番手。Swiftだけは取るまいと固く心に誓っていたので、NKFにしました。アセットも無いし、基礎値もイマイチですが、アピール値:3は魅力です。たまさんはSwift、YOKさんはLibbyを選択しました。

初期手札は全てリソースでかつ、自分の無関係な茶がらみとイマイチな手札で他人からの利用は期待できず。アピール値上げアクションは早々に取られたので、マネージャーと雇用で様子見です。こういう時、アセットが取れない会社はつらい。ただ、この会社は人が少なくて済むので2ターン目にフル生産でワーカー増やせたのは良かったです。

今回は序盤から株式市場は結構荒れました。目的カードに副社長マンがいたので、YOKさんが積極的に1株売って副社長株を取りに来ました。あまり意識してませんでしたが、これは十分ありな作戦ですね。好業績期待のSwiftは早々に株が売り切れる展開に。

運命の3R。私は新会社設立を一瞬考えましたが、見送って既存株を購入。しかしこの段階で5ワーカーが見込めたので新会社設立はあったかもしれません。YOKさんは私のNKF株の売り切れ上がり阻止を目論見、ちょろちょろ株を売って株価を下げてきます。そのため思うように株価が上がりません。たまさんは、盤石のSwift株を持っているものの、マネージャー不在のため今一つの爆発力に欠けます。

そして4R。私はB-B-Cを設立しました。あまりアピール値にはこだわらないのでアセットもあるし、単価の高い当社は最適でしょう。難は自分の保有するミシン会社と競合する事ですが、他人に参入されるくらいなら自分で持った方が良いとの判断です。と思いきや、たまさんもSPALDINGで参入でミシン3社に。YOKさんはAnglo豚設立です。仕方なく、私はB-B-Cでアピール値を上げるアクションを余儀なくされました。ただ、この過程でアセットが持てる会社だった事もあり、各種の恩恵が受けられたのは大きかったです。

B-B-Cは単価の高さを活かし、商品購入アクションを最優先に。販売員がふたりいるので、単価$100は大きいです。高配当かつトリプルアップで追い上げます。

そして最終R。Anglo豚を3株売却して新会社の靴屋設立。マーケットが枯れているので、NKFと靴屋以外は収益が伸びません。1株マンや副社長マンがとれず、目的タイルで出遅れている私としては競合を避け、他人にとってはさほど魅力が無いはずの会社数で保有株濃度を上げる戦略にしました。とはいえ商品購入アクションが2つとも取れたのは大きい。NKFは7個売却して$410。B-B-Cは半額だけど6個売却して$300ダブルアップ。靴屋が$310で4個売ってトリプルアップ。他社が軒並み株価ステイだったので、これで勝負系になりました。

結果は$90差でぎりぎり勝利!。なんとか最終Rの株価で勝つことができました。今回はみんなが僅差で白熱した展開でした。3人プレイはイマイチみたいな話も聞きましたが、全然アリですね。実に面白いゲームです。毎週やりたいくらいです。



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