YOKさんゲーム会(2019/09/23)

Tramways [BGG]

前回プレイして感動し、これはSGCメンツでもやらねばと持ち込みました。うっちー、YOKさん、私の3人。

今回はNormalルールのParcelカード配布のみだと、どうしても初期配置に偏りが出るのでドラフトルールを採用しました。ドラフトありの場合、2枚ずつカタン周りでParcelカードを取得していきます。公平感のあるルールと言えるでしょう。

初回のオークションでは、案の定出ましたVOIDカードが。私は最初のドラフトで資金カードをあまりとれなかったので、現金以上は張れず、さっそくVOIDを喰らいました。で、1枚捨てされられ選択肢が狭くなってしまったので、カードを増やすしかないと、Iを設立。これにより手札上限がふえました。

しかし、この手は悪手でした。折角のParcelを公共の建物にしてしまったため、YOKさんにまわりをぐるぐるに取り囲まれてしまいました。やむなく上部に開拓することにしましたが、せっかく建てた建物を使えないのでは何をやっているかわかりません。

一方、順調だったのがうっちーで、B2の要所を拠点に独自路線を構築していきました。私は壮大な縦断計画を立てましたが、他社がいる以上、やはり、自分の主張する基盤構築が重要であることを改めて気づかされました。

仕方ないので、路線はほどほどに盤上のお客を枯らしていく作戦にでます。しかし、これはYOKさんと私が疲弊していくだけで、うっちー帝国が盤石になるだけでした。お客を枯らすにしても、うっちー路線に殴り込みに行くべきでした。これは大きなミスです。

YOKさんはぐるぐる路線で貯め込んだ豊富な資金をもとに、ゲーム終盤のLへの輸送をするべく、着々とL建物を建設、いよいよ輸送というところで大問題発生。Lカードが無い!。そう、建設することにばかり終始してしまい、肝心の輸送するLカードを全くとってなかったようです。。。

という事で、路線で死亡した私と輸送で死亡したYOKさんを尻目にうっちーがぶっちきりで勝利でした。

いやあ、見事に完敗ですね。でもドラフトルールは絶対入れるべきです。入れないプレイはあり得ないと断言できます。ドラフトを入れることで、どういう路線を構築するかのビジョンを考えるのが重要かつ面白いと思いました。

モジュラーボードは組み換えできるので、あと2〜3戦は今のままでプレイするとして、そのあとはボード自体もドラフト配置するルールで試してもいいかも知れません。プレイ人数としては、3人でも全く問題ありませんでした。でも4〜5人でもオークションが白熱しそうですし、非常に受け入れが広くて良さそうです。

いずれにしてもこのゲームはヘビロテでプレイしたいゲームです。




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