Bus [BGG]
Bus [BGG]
久々のBUS。記録が正しければ、前回プレイしたのは12年前かー。YOKさん、YZさん、うっちー、私の4人。
各自バス路線を構築してお客を目的地に運んでVPを稼ぐゲーム。当時としては珍しいワーカープレイスメント。各ラウンドには最低2つのキューブを使用なければなりませんが、20個のキューブを使い切るとそれで終わりになってしまいます。
よって私はキューブ温存作戦に。序盤はキューブ使ったところで得点もしれてますからね。一番みんながやりたいアクションはVP直結のバス運行で、YOKさんはバス1台ながらスタプレ+運行を連打。私はその間、最後の捲りにかけてバスを増やして様子見です。但し、高得点狙いでスタプレ+運行をやろうとすると、誰かが時計を取る可能性があり油断はできません。時計取られても良いようにしつつ、路線拡張で独占建物の建築を目指します。
途中で私のキューブが最多なのが見えたので、流しに。ラス前ターンで私が他人より+2キューブだったのと、得点も私が多かったので、協議終了。温存作戦がうまく行きました。
いやー、これは面白い。流石はスプロッターです。定期的に持ち込みたいと思います。
The Quest for El Dorado [BGG]
探検家となってエルドラドに到達することで勝ちとなるゲームです。基本的にはデッキビルドで、移動力が大きいカードやどんな地形でも進めるようなカードを揃えていきゴールを目指します。
お金を儲けるわけでも、VPを稼ぐわけでもなく、エルドラドに到達すれば勝ち。だからこれはレースゲームですね。レースゲームとデッキビルドってあまりなかった気がします。
今回は拡張入り。拡張入れだと洞窟が単なる障害物ではなく、ボーナスタイルを引くことができます。
で、私は素直にレースすればよいものを、洞窟でボーナスを取りたくなって寄り道・・・なんかしている間に最下位に。で前がつかえて進めないものだから、また洞窟に戻ってボーナス集め。本筋を忘れてこんなことやってたら勝てません。結局YOKさんが圧勝でした。
今回はボロボロでしたがゲーム自体は非常に面白かった。レースゲームとデッキビルドって相性良いんですね。これはまたプレイしたいです。
TV Wars [BGG]
2019年版です。このゲームはEXTRA BLATTと並び4年に一度位の周期でローカライズしたシールを貼って楽しんでいます。前回の記録を見ると、2006年版になってますね。+30がキムタクですか。時代を感じます。
今回のスターは誰にしようか迷いましたが、+30が阿部寛とフカキョン。+20が吉田羊と宮迫。+10がみちょぱとにこるんです。
今回YOKさんは、序盤でスターの阿部寛を引き当て、+90点の野獣死すべしに阿部寛キャストの140点番組がいきなり炸裂!!。私のスターや高得点番組が軒並み打ち切りに。
そりゃあ140点番組にはなかなか勝てませんって。このゲームは富める者がより一層富む展開になりがち。うっちーは、ことごとく打ち切られ、残った番組が「荒ぶる季節の乙女どもよ」のみで8:30から砂の嵐となっており、終局は近しと思いましたが、ここから驚異の粘り腰。荒ぶる季節の乙女どもよがSpecialだったことも幸運でした。2Dで視聴率が決まるのですが、10だの11だのとデカい目連発したり、批評家や視聴者の世論を味方につけ、打ち切りを免れます。
私も60分番組1本まで減ってしまいましたが、オークションで120分番組をなんとか競り落とし、オリンピック放映で1回視聴率競争を逃れたり、報道特別番組で凌ぎます。そして会場の終了時間まで粘ってタイムオーバー。判定でYOKさんの優勢勝ちは免れませんが、最後まで耐えられたのは良かったです。
TV Warsは、昔TACTICSでリプレイ記事を読んで欲しくなったゲームです。BGG評価は低いですが、今プレイしても色褪せない名作ゲームだと思います。