ここに書かれた戦法名は全て私(鉄腕アトグ)が勝手に命名したものです。もっとセンスのいい名前がありましたら教えて下さい。
(チャートの見方)
難易度:(A:いつでもプレイしやすい←→E:展開に左右される事が多い)
勝率:(A:勝ちやすい←→E:勝ちにくい)
難易度:B 勝率:A
・長期戦に威力を発揮する追い込み型の有力戦法
【特徴】
・最低2社の経営が必要。配当会社と無配会社を用意する。
・無配会社の株価をカラーゾーンに止めておくことにより、多くの株を所有する。
・無配会社には多くの資金がプールされているため、魚雷発射の心配がない
【勝ちパターン】
・無配会社で1台目のディーゼルを購入できた時。
・とにかく多くの株を購入できた時。無配会社で7株以上所有できればなお良い。
【まとめ】
・長期戦になった時の勝率が高く、1830における最有力戦法のうちの一つ。中盤の収入が少ない時にいかに配当会社の株を所有しているかが重要となる。
難易度:A 勝率:B
・短期戦に威力を発揮する先行逃げ切り型の有力戦法
【特徴】
・第3ストック前に無配を行い、5列車購入資金を蓄えると共に、自社株の価格を防衛する。
・ゲッティー置きを行い、早期にドル箱路線の確保を行う。
・株式ラウンドでは自社株以外は株価破壊を行い、運行ラウンドでは、ひたすら「ひね」る。
【勝ちパターン】
・誰かが破産して終わる時。
・自分の所有していない株の株価が低い時。
【まとめ】
・変化手順が少なく、比較的定跡化した手順が多いため、初心者でも真似しやすい。その割に勝率も高いため、フィーダーライン作戦同様有力な戦法である。
難易度:B 勝率:B
・一番オーソドックスな戦法。先行型と追い込み型の利点を併せ持つ。
【特徴】
・2社以上経営する。両方とも配当会社。
・互いに$450貯まるまで無配を行い、5列車がでるのをひたすら待つ。
【勝ちパターン】
・多くの株を所有できた時。
・自社の株価が高い時。
【まとめ】
・バランスのとれた戦法で大崩れがない、大会向きな戦法。極端な展開には向かない。また、5列車待ち状態が長すぎると、列車を多く所有するプレイヤーの追い込みが決まりやすいのが難点。
難易度:D 勝率:C
・序盤CPを選択した時の最有力戦法。考案者は日本選手権の覇者、宮川氏。
【特徴】
・第3ストックに、CPの株を2株ないし3株だけ残して残り全て売却。2社目を建てる。
・CPには資金を残さず、BANKPOOLにCPの株を多く残すようにする。
【勝ちパターン】
・2社目にNYCを取得でき、E−19にCPのトークンが置けた時。
・CPの株価がトップになった時
【まとめ】
・CPは中盤、収益が激減するため、それを利用した戦法。関西にはこの戦法の使い手がおらず、未知の部分が多い。
難易度:C 勝率:B
・B&Oを早期に立てさせる事により、毎ターン$30を奪う戦法。
【特徴】
・B&O社長と同数の株を持ち続ける事により、社長と同じ配当でかつ、自腹を切るリスクが無い。 ・B&Oの社長は株を売れない(社長を奪われる)が、こちらはいつでも売り抜けが可能。
【勝ちパターン】
・B&Oの株価が高い時で、B&Oの社長が自腹を切った時。
・配当会社の株を多く所有できた時。
【まとめ】
・基本的には、B&Oの社長と同じ状態を保ち続けます。B&O社長に比べて自腹を切らされる事が無く、いつでも売り逃げできるメリットがある反面、B&O社長より1枚株価が少ないのがデメリットです。このメリットを生かすことができるかがポイントです。
難易度:D 勝率:E
・難易度が高い割に勝率が低い、割に合わない戦法。babu-和典氏考案。
【特徴】
・B&Oを$82で値付けする。これは、早期に多くのB&O株を所有するための苦肉の策。
・3列車を3台購入する。B&Oは本拠地が$50のため、5列車が登場するまで3方向に活用するというもの。
・何があっても配当し続ける。(愛称:香車のお香、Runner)
【勝ちパターン】
・3列車3台で高収入をあげて、配当し続け、2社目を$1000で立て、5列車2台購入してB&Oに渡すことができた時。
・B&Oの3台体制を阻止すべく、他人が無理してハイペースで列車購入し、B&Oが配当した後、誰かが破産して終了する時。
【まとめ】
・勝ち切るには、さまざまな要素が必要なため、玄人好みの戦法といえる。この戦法の使い手としては、今のところbabu-氏のみ。
B&O Revenueカット戦法の究極的な戦法。一切鉄道会社を所有せず、株式ラウンドに命を懸ける相場師向け戦法。考案者は今や伝説上の人物の飴谷氏。
【特徴】
・社長にならないため、自腹を切らされることがない。
【勝ちパターン】
・誰かが破産した時。
【まとめ】
・戦法というよりは、鉄道会社が残っていない時に仕方なくとる手段ですので、相場師になりたい人でもない限り、好んでプレイする戦法ではありません。この作戦で勝つには、相当展開に恵まれないと難しいでしょう。