1997年4月19日inNIK家

今回は、久々の5人プレイ。いつもの3人の他、前回初勝利の安達さん、まだ初日のでない谷本さんを迎えての対戦となりましたが、谷本さんの破産でゲーム終了。B&O経営のNIKさんが勝ちを収めました。
【プライベート会社】

氏名

会社1

会社2

購入1

購入2

NIK 真一

B&O

 

225

 

上野 宏之

       

平野 寿光

C&A

SVR&N

165

20

安達 康弘

M&H

 

120

45

谷本 聡

D&H

 

75

 

意地の張り合いが致命的になったビッド

平野さんのC&Aビッドに対し、上野・谷本はリビッドは右隣プレイヤーの責任理論に乗っ取って安達さんに託しますが、それに反発して私のビッドしたM&Hにリビッド。当然平野さんは馬をワン。平野さんに取っては理想的な展開になりました。

【序盤】

谷本さんかNYNHを購入したため、私は当然B&Mを建てます。NIKさん・安達さんは平野さんの協力でそれぞれB&OとPRRを建て、4社設立となりました。4社設立にもかかわらず、NIKさんは始めに2−2−2と購入。谷本さんも2−2−2−3と購入しました。私はプライベート会社がないため、3−3−3と購入。ここで安達さんが3−4と買えば、2列車は一度も動くことなく滅びるのですが、吸収したい会社が2つあるため、4列車の購入を断念しました。結局、2列車は4列車がB&Oで購入されるまで3ターン動きました。

【中盤】

運命の第3ストックの順番が悪く、上野はC&Oを$67で購入。その後4株まで購入したところで、B&Oの株が落ちてきたため、このROUNDの設立を断念、値付けだけにしましたが、そうする位ならもっと高値で値付けを行い優良株の購入を行うべきでした。

その後の運行ラウンドに早くも5列車が登場する可能性がでてきたため、3列車を3台所有する上野は平野さんと交渉します。$76でNYCを設立していた平野さんは、4−5と購入することは可能ですが、NYNHと敵対関係にあり、銀杏タイルをAlbanyの南に置かれる可能性がある以上$120の山を切り崩す必要があるので、私は山を切り崩してあげるかわりに、5列車購入を1ターン待って欲しいという交渉を持ちかけこれが成立。一回でも3列車3台が動き、$310をとれたのは大きい気がしました。5列車2台を残しストックに突入します。

【終盤】

谷本さんに痛恨の失着がでます。NYCで5列車が買われ、B&Oで5列車を買われることが必至なため、残る5列車の議席を獲得するためには株価を高くする必要があるわけですが、資金をしゃがみ会社のERIEの方に集めてしまいました。これは私の値付け会社であるC&Oを忘れた大悪手で、私は労せずして5列車を購入する事ができました。5列車は購入できたものの、B&Mの資金までは手が回らず、C&Oでしゃがみ続けます。その後、私と谷本さんで6列車を購入するわけですが、5列車無しで2社抱える安達氏と列車無し会社を抱える谷本さんは勝つ見込みが少なく、結局谷本さんが6列車を所有するNYNHに全資産を集めて、見事お国のために散っていきました。破産者がでた場合はやはりB&Oが有利になりNIKさんの勝利となりました。

 

プレイヤー資産表(97/4/19 inNIK家)

       
   

PRR

NYC

CP

B&O

C&O

ERIE

NYNH

B&M

     

順位

氏名/株価

60

71

36

200

65

10

70

70

株式

現金

合計

1

NIK 真一

 

1

 

6

   

1

1

1411

1323

2734

2

上野 宏之

1

2

 

1

6

 

1

6

1282

921

2203

3

平野 寿光

1

5

1

2

3

1

2

1

1266

720

1986

4

安達 康弘

5

 

5

         

480

90

570

5

谷本 聡

         

4

2

 

180

0

180

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