1997年2月22日inNIK家

 2/22にNIK家で行われた、1830のプレイ結果です。安達さんのインストを兼ねてプレイを行いましたが、平野さんが破産してゲーム終了。勝ったのは安達氏でした。最近は、不破さんの初戦初勝利に続き、初心者勢の大健闘が光ります。

【プライベート会社】
 平野さんは、C&Aを165で購入できた上に、馬をワンして理想的な展開。私は安達さんにD&Hにリビッドされる事を考えて$76だったか?

【序盤】 
 NIKさんは、CPで3列車を買いそびれるという大失態を犯しますが、吉田さんが、CPの株を売りそびれるというお返しの大悪手でNIKさんにCPをおしつけられたあげくに、4列車購入で自腹+株売却を余儀なくされ、かつ、B&Oの社長を奪われ早くも戦線離脱です。
 平野さんは、2ターン目に私と協力してNYNHとB&Mを建てた後、3ターン目にはNYCを自力で$82で建て、楽勝ムードが漂います。

【中盤】 
 NIKさんが値付けしたC&Oを奪取した上野ですが、C&Oの配当がしょぼく、しゃがんでも資金が思うように捻出できません。4列車が1台残しの状態になるとERIEが建てやすくなる事から、4列車2台残し状態が続く異常事態。こうなると、高額プライベート会社を所有する平野さんにさらなる追い風が吹いたと思ったのですが、何故か無配が続きます。
 このまま、4列車残し状態は不利とみたNIK氏は前のストックでERIEを値付けした強みでB&Oで4列車を購入します。

【終盤】 
 平野さんは、なんとかNYCで5列車を買おうと、B&MでNYCの3列車を購入して、NYCで4+5列車を購入する事に成功しましたが、この一手は4列車を買わずに済んだERIEを助ける手となり疑問でした。  結果として5列車を購入できたNIK氏ですが、B&Oで5列車を買うことが不可能だったため、無配して6列車を狙います。しかし、あと一回しゃがめばディーゼルを購入できるため、もう一度しゃがんでディーゼルを購入します。
 株価で優位を保つNIK氏は逃げ切りを図るため破産してトップを狙いました。しかし、このディーゼル購入によって、私は最後の6列車購入で被害は最小だったものの、たのきんでディーゼルを買わされた吉田氏と破産した平野氏が最高値だったB&Oの株を4株吐き出したため、株価が暴落、結局私の配当会社だったNYNHを4株所有していた安達氏がNIK氏を22ドルの僅差で抑えて見事初勝利を飾りました。

  


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